【大甕SSS指導方針】
1.健全で心身共にたくましい子供の育成
2.サッカー(スポーツ)の楽しさを学ぶ
3.チームメイトとの友情関係の構築
4.勝負の厳しさを学ぶ
5.すべての人に感謝する気持ちを持つ精神の育成
大甕サッカースポーツ少年団は、1984年に原町市(現南相馬市)サッカー協会からの要請
により創設されました。南相馬市立大甕小学校に通う児童を対象にしたサッカースポーツ少年
団ですが、近年は少子化の影響により団員数も減少してきており、隣の太田小学校の児童も対
象に募集をかけ、近年、太田小学校からの何名かの入団があり一緒に楽しく活動しています。
過去には、県大会連続出場や新人戦準優勝、県総体準優勝という輝かしい成績を残した時代も
ありましたが、ここ数年低迷を続けています。そんな中、平成23年3月11日に発生した
東日本大震災によって学区内は津波による甚大な被害を受け、その後の原発事故では福島第一
原子力発電所から約21Kmに位置する当地域は多数の住民が避難を余儀なくされるなど、
スポーツ少年団としての活動が出来なくなる時期もありました。その後、学校再開に向けて
市や学校保護者、地域の方々が一体となり除染作業や清掃等を行い、平成24年10月17日
に学校が再開となりました。それに伴い当団も活動を再開し10名からの再スタートとなり、
たくさんのご支援をいただいた事に感謝し活動出来る事の喜びを感じながら、毎週楽しく活動
しています。
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